京都一覧図 [元治元年(1864)]|国立歴史民俗博物館所蔵

国際シンポジウム:「名所」について再考する──都市・建築・美術の磁場としての日本風景論International Symposium: Reconceptualizing Meisho

KYOTO Design Labは、以下の日程で開催されるシンポジウムを後援しています。ぜひご参加ください。

「名所」について再考する
──都市・建築・美術の磁場としての日本風景論

日時|2018年7月21日[土] 13:00-17:30
場所|京都工芸繊維大学60周年記念館1Fホール
入場|無料、申し込み不要
定員|100名
使用言語|日本語/英語
主催|京都工芸繊維大学 井戸美里研究室
後援|京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab

概要
「名所」、現代においては観光地などを想起させるこのことばは、当然のことながら初めから存在したわけではない。江戸時代の名所記にも明記されるように、かつて名所は和歌に詠まれた風景であった。時代の変遷とともに、宗教的・文化的・政治的などさまざまな場が名所となり、絵画や紀行文、案内記、写真などに表象されてきた。ある場所がある時代にある人々によって「名」を与えられた特別な風景になっていく、その行為そのものに光を当てたい。


プログラム

第1部 都市・建築と名所
13:00-13:30 「「最後の札所」那古寺」岩本馨(京都工芸繊維大学)
13:30-14:00 「鎌倉江之島における名所と地勢:谷・窟・屋」赤松加寿江(京都工芸繊維大学)
14:00-14:30 ディスカッション|ディスカッサント:並木誠士、清水重敦(京都工芸繊維大学)
休憩
第2部 美術と名所
14:50-15:20 「名所絵と障壁画──和歌を喚起する風景」井戸美里(京都工芸繊維大学)
15:20-15:50 「絵に描かれる中国の「名所」──瀟湘八景を中心に」武瀟瀟(東京大学東洋文化研究所)
15:50-16:10 「戦前期の日本における名所と天皇巡行の写真記録」(英語)金桂園(成均館大学)
16:10-16:40 ディスカッション|ディスカッサント:中川理、小野芳朗、三木順子(京都工芸繊維大学)
休憩
16:50-17:30 総括ディスカッション



※本国際ワークショップは科学研究費補助金および本学の「シンポジウム開催支援助成事業(第2期)」の支援を受けています。科学研究費補助金助成事業(国際共同研究強化)15KK0037「やまと絵の場と機能をめぐる受容美学的研究」研究代表者:井戸美里

Reconceptualizing Meisho:
Japanese Landscape as an Intersection of City, Architecture, and Arts

Time: 13:00-17:30 Saturday 21 July, 2018
Venue: 1F, 60th Anniversary Hall, Kyoto Institute of Technology
Seating Capacity: 100
Language: English, Japanese
Admission free
Organized by Misato Ido Laboratory, Kyoto Institute of Technology
Supported by KYOTO Design Lab, Kyoto Institute of Technology


Program

Session 1 City / Architecture and Meisho
13:00-13:30 IWAMOTO Kaoru, Nagoji as the “Last Pilgrimage Site”
13:30-14:00 AKAMATSU Kazue, Meisho and topography in Kamakura and Enoshima: Valley, Cave and Structure
14:00-14:30 Discussion | Discussants: NAMIKI Seishi, SHIMIZU Shigeatsu
Break
Session 2 Arts and Meisho
14:50-15:20 IDO Misato, Meisho-e and the Screen Paintings: Evoking a Landscape of Waka Poems
15:20-15:50 Wu Xiaoxiao, Eight Views of Xiao-Xiang as a Painted Chinese “Meisho”
15:50-16:10 KIM Gyewon, Famous Places and the Photographic Documentations of the Imperial Progresses in Prewar Japan’
16:10-16:40 Discussion | Discussants: NAKAGAWA Osamu, ONO Yoshiro, MIKI Junko
Break
16:50-17:30 Overall Discussion
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