シンポジウム:テロワールの空間──自然と人間がともにつくりあげてきた土地と文化を読み解く領域史の新たなアプローチSymposium: Space of Terroir

KYOTO Design Labは、以下の日程で開催されるシンポジウムを後援しています。ぜひご参加ください。

テロワール研究会 第1回公開シンポジウム

テロワールの空間
自然と人間がともにつくりあげてきた土地と文化を読み解く領域史の新たなアプローチ

日時|2018年2月17日[土] 14:00-18:00
場所|京都工芸繊維大学 工繊会館 多目的室(606-0956 京都府京都市左京区松ケ崎鞍馬田町15-1)
主催|科学研究費補助金 基盤研究(A)「テロワールによって捉える土地と文化の新たな領域史の構築」(代表 中川理)
後援|京都工芸繊維大学 KYOTO Design lab、公益財団法人 鹿島学術振興財団


概要
「テロワール」とは一般的にワインの地味を意味し、その個性ある味をつくりだす地質、気候、人間の工夫、思想といった情報の総体を指します。しかしこの見方はワインにとどまらず、土地と結びついた様々な産品に見出すことができます。お茶や筍や竹材、自然と人為の複雑な組み合わせからつくられた産品には、地域の歴史的、文化的価値を作り出してきた諸条件が編み込まれています。産品が作られた畑、加工するための建築、流通する範囲、消費される圏域といった重なり広がる空間と文化の歴史は、人々が自然と呼応して生活してきた地域の歴史そのものといえるからです。本シンポジウムは、テロワールをキーワードに土地と文化の領域史を描き出す挑戦的研究の第一弾です。

プログラム 

14:00-14:10 はじめに 中川理(京都工芸繊維大学)
14:10-14:40 研究会の趣旨 赤松加寿江(京都工芸繊維大学)
14:40-15:00 報告1 「フランスのぶどう:地質と権威のテロワール」赤松加寿江
15:00-15:30 報告2 「カーヴの土木技術」中島智章(工学院大学)
報告3 「京都の竹:土壌と加工のテロワール」
「京都府南部の概観」上杉和央(京都府立大学)
「乙訓の筍と嵯峨の竹材」森岡里奈(京都工芸繊維大学)
15:30-15:40 予告1 「台湾の茶」大田省一(京都工芸繊維大学)
休憩
16:00-16:45 講演 「地質がつなげるワイン産地の個性」坂本雄一(坂本酒店代表・ワイン地質学)
16:45-17:45 懇談会 司会──岸泰子(京都府立大学)
パネリスト──坂本雄一、加藤玄(日本女子大学)、坂野正則(上智大学)
17:45-18:00 総括 伊藤毅(東京大学)


隔週月曜日発行のメールマガジン、D-labの活動をまとめてお届けします。


Symposium: Space of Terroir

Date: 14:00-18:00 Saturday 17 February, 2018
Venue: Villa KIT, Kyoto Institute of Technology
Organized by Grants-in-Aid for Scientific Research
Supported by KYOTO Design Lab, Kyoto Institute of Technology and Kajima Foundation


D-lab send news summary every other Monday.


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