KYOTO Design Lab[D-lab]が行うプロジェクトへの参加を希望する学生を募集しています。

KYOTO Design Lab Urban & Regional Regeneration Project
今宮神社 X KYOTO Design Lab

(地域リサーチ&デザインスタジオ)

今宮祭 御旅所プロジェクト
京都最古の祭のひとつに、西陣にある今宮神社の今宮祭があります。華やかに5月を彩るこの祭は、現在では8 の鉾、3の神輿が巡幸し、地域の歴史と文化を表現しつつ、西陣の人々に長らく支えられてきました。しかし現在、担い手不足や主体性の欠如など、今宮祭は多くの課題を抱えています。地域住民が主体的に関わりながら、祭を持続していくにはどうしたらよいのでしょうか。本プロジェクトでは、「鉾」を支える鉾町などをリサーチしつつ、「祭のサスティナビリティ」を実現するための方策を見出し、建築やデザインの提案を行います。建築学専攻とデザイン学専攻が共同し、専門分野をこえた幅広い知見、問題意識を共有しながら、展開させていくプロジェクトです。

2022年度テーマ:西陣地域の将来像の検討/御旅所敷地の全体計画/提案施設の実現
17年度の西陣に関するリサーチ、18年度の今宮祭および今宮神社に関するリサーチ、19年度の剣鉾に関するリサーチと保管庫の提案を経て、20年度には今宮祭のサスティナビリティ実現に関連しうる事象を対象としたリサーチと、御旅所敷地の一角に複合施設の提案を行いました。21年度は西陣や今宮祭に関連する資料調査や祭時における献灯等の臨地調査などをふまえつつ、御旅所のあり方の検討や、複合施設の実現に向けた設計のブラシュアップなどを行いました。
(提案施設の実現は現在のところ未確定、事業者の決定と神社関係者の承認などをクリアすれば実現へと進みます)

2022年度は下記を予定しています

  • 西陣エリアの将来像の検討、およびそのために必要なリサーチ
  • 御旅所の敷地全体の計画の検討、およびそのために必要なリサーチ
  • 提案した複合施設の実現に向けた企画および設計
  • 5月の今宮祭(神幸祭5日、還幸祭15日)における鉾町でのリサーチ、およびその企画提案への反映
    (あくまで予定であり、事業の進捗具合や参加者の興味関心などもふまえつつ進めていきます)

小浜の歴史地区のリサーチ/将来像の検討/建築の提案
本プロジェクトでは継続的に今宮祭の未来について関わり続けると同時に、他地域などでのリサーチと将来像の検討、そしてそのための空き家活用や建築の提案と実現にも取り組んでいきたいと思います。
2022年度からは、福井県小浜市の歴史地区でのリサーチと提案もスタートさせる予定です。

2021年度 今宮祭 御旅所プロジェクト 東京ギャラリーでの展示風景
Photo: 奥田正治

応募資格:
京都工芸繊維大学に在学する学生のうち、以下の条件を満たす者。

  1. プロジェクトのすべてのプロセス(準備含む)に十分な時間を割くことができる者
  2. 建築学、デザイン学のいずれかを専攻している者、ただしこれに限定されない
    *これまで修士学生の参加が主でしたが、学部学生からの参加も歓迎します

プロジェクト実施期間:
2022年5月〜2023年2月(現地調査や週1-2回水曜午後のミーティング)
初回を5月12日[木] 11:30からD-lab 2階にて予定しています

担当教員:
魚谷繁礼、赤松加寿江、三宅拓也

参加定員:
10名程度まで(応募資料を参考に事前審査により決定)

単位化科目:
規定に準じます(「地域設計プロジェクト」あるいは「国際設計プロジェクト」)

応募締切:
2022年5月10日[火] 21:00

応募方法:
下記アドレスに所属、学年、番号、氏名、志望理由を明記し、もしあれば簡単なポートフォリオ類を添付の上、メールを送信して下さい。
uoya@kit.ac.jp

5月11日中に参加の可否を連絡します。連絡がない場合はメールが届いていない可能性もありますので、お問い合わせ下さい。

KYOTO Design Lab[D-lab]が行うプロジェクトへの参加を希望する学生を募集しています。

KYOTO Design Lab Urban & Regional Regeneration Project
今宮神社 X KYOTO Design Lab

(地域リサーチ&デザインスタジオ)

今宮祭 御旅所プロジェクト
京都最古の祭のひとつに、西陣にある今宮神社の今宮祭があります。華やかに5月を彩るこの祭は、現在では8 の鉾、3の神輿が巡幸し、地域の歴史と文化を表現しつつ、西陣の人々に長らく支えられてきました。しかし現在、担い手不足や主体性の欠如など、今宮祭は多くの課題を抱えています。地域住民が主体的に関わりながら、祭を持続していくにはどうしたらよいのでしょうか。本プロジェクトでは、「鉾」を支える鉾町などをリサーチしつつ、「祭のサスティナビリティ」を実現するための方策を見出し、建築やデザインの提案を行います。建築学専攻とデザイン学専攻が共同し、専門分野をこえた幅広い知見、問題意識を共有しながら、展開させていくプロジェクトです。

2022年度テーマ:西陣地域の将来像の検討/御旅所敷地の全体計画/提案施設の実現
17年度の西陣に関するリサーチ、18年度の今宮祭および今宮神社に関するリサーチ、19年度の剣鉾に関するリサーチと保管庫の提案を経て、20年度には今宮祭のサスティナビリティ実現に関連しうる事象を対象としたリサーチと、御旅所敷地の一角に複合施設の提案を行いました。21年度は西陣や今宮祭に関連する資料調査や祭時における献灯等の臨地調査などをふまえつつ、御旅所のあり方の検討や、複合施設の実現に向けた設計のブラシュアップなどを行いました。
(提案施設の実現は現在のところ未確定、事業者の決定と神社関係者の承認などをクリアすれば実現へと進みます)

2022年度は下記を予定しています

  • 西陣エリアの将来像の検討、およびそのために必要なリサーチ
  • 御旅所の敷地全体の計画の検討、およびそのために必要なリサーチ
  • 提案した複合施設の実現に向けた企画および設計
  • 5月の今宮祭(神幸祭5日、還幸祭15日)における鉾町でのリサーチ、およびその企画提案への反映
    (あくまで予定であり、事業の進捗具合や参加者の興味関心などもふまえつつ進めていきます)

小浜の歴史地区のリサーチ/将来像の検討/建築の提案
本プロジェクトでは継続的に今宮祭の未来について関わり続けると同時に、他地域などでのリサーチと将来像の検討、そしてそのための空き家活用や建築の提案と実現にも取り組んでいきたいと思います。
2022年度からは、福井県小浜市の歴史地区でのリサーチと提案もスタートさせる予定です。

2021年度 今宮祭 御旅所プロジェクト 東京ギャラリーでの展示風景
Photo: 奥田正治

応募資格:
京都工芸繊維大学に在学する学生のうち、以下の条件を満たす者。

  1. プロジェクトのすべてのプロセス(準備含む)に十分な時間を割くことができる者
  2. 建築学、デザイン学のいずれかを専攻している者、ただしこれに限定されない
    *これまで修士学生の参加が主でしたが、学部学生からの参加も歓迎します

プロジェクト実施期間:
2022年5月〜2023年2月(現地調査や週1-2回水曜午後のミーティング)
初回を5月12日[木] 11:30からD-lab 2階にて予定しています

担当教員:
魚谷繁礼、赤松加寿江、三宅拓也

参加定員:
10名程度まで(応募資料を参考に事前審査により決定)

単位化科目:
規定に準じます(「地域設計プロジェクト」あるいは「国際設計プロジェクト」)

応募締切:
2022年5月10日[火] 21:00

応募方法:
下記アドレスに所属、学年、番号、氏名、志望理由を明記し、もしあれば簡単なポートフォリオ類を添付の上、メールを送信して下さい。
uoya@kit.ac.jp

5月11日中に参加の可否を連絡します。連絡がない場合はメールが届いていない可能性もありますので、お問い合わせ下さい。