京都工芸繊維大学ヘリテージ・アーキテクト養成講座


昨今、文化財保護の対象の拡大、歴史的建築物の活用の促進など、建築や都市の保存再生の社会的意義の認知やその実例が格段に広がりつつあり、またヘリテージ・マネージャーの養成が全国で進み、文化遺産保護を支える人材の裾野が広がってきています。特に、使い続けられることを前提とした近現代建築の保存活用の機会が広がることで、保存再生のデザインのあり方に多様な問題が立ち現れるようになってきました。
京都工芸繊維大学では、2015年度より大学院建築学専攻に特別教育プログラム「建築都市保存再生学コース」を設置し、建築や都市の保存再生事業をリードしうる人材の育成に向けた教育を進めるとともに、シンポジウムや特別研究会を開催し、保存再生に関わる最新の研究及び情報を集積・発信してきました。これまでの教育研究の蓄積を踏まえ、2020年度より、社会人を対象とするリカレント教育プログラム「ヘリテージ・アーキテクト養成講座」を新たに開講することになりました。
本学大学院の建築都市保存再生学の教育研究におきましては、近現代建築を主な対象とし、使い続けることを前提とした保存再生デザインを主導できる人材の育成に取り組んできました。社会人を対象とする本養成講座では、より建築の実務に特化してリビング・ヘリテージの保存再生デザイン及び活用提案を行う高度な能力を有する人材、すなわち「ヘリテージ・アーキテクト」を養成することを目的とした教育を行います。


問い合わせ
京都工芸繊維大学ヘリテージ・アーキテクト養成講座事務局

大学ウェブサイト

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昨今、文化財保護の対象の拡大、歴史的建築物の活用の促進など、建築や都市の保存再生の社会的意義の認知やその実例が格段に広がりつつあり、またヘリテージ・マネージャーの養成が全国で進み、文化遺産保護を支える人材の裾野が広がってきています。特に、使い続けられることを前提とした近現代建築の保存活用の機会が広がることで、保存再生のデザインのあり方に多様な問題が立ち現れるようになってきました。
京都工芸繊維大学では、2015年度より大学院建築学専攻に特別教育プログラム「建築都市保存再生学コース」を設置し、建築や都市の保存再生事業をリードしうる人材の育成に向けた教育を進めるとともに、シンポジウムや特別研究会を開催し、保存再生に関わる最新の研究及び情報を集積・発信してきました。これまでの教育研究の蓄積を踏まえ、2020年度より、社会人を対象とするリカレント教育プログラム「ヘリテージ・アーキテクト養成講座」を新たに開講することになりました。
本学大学院の建築都市保存再生学の教育研究におきましては、近現代建築を主な対象とし、使い続けることを前提とした保存再生デザインを主導できる人材の育成に取り組んできました。社会人を対象とする本養成講座では、より建築の実務に特化してリビング・ヘリテージの保存再生デザイン及び活用提案を行う高度な能力を有する人材、すなわち「ヘリテージ・アーキテクト」を養成することを目的とした教育を行います。


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