彰国社の季刊誌『ディテール』にて、武井誠教授と京都工芸繊維大学武井研究室による連載『現代住宅「ピロティ」考』が、2025年4月号より始まりました。

本企画では、ピロティを採用する住宅が近年多く見られるようになっている現状を踏まえ、それが現代の日本住宅において何を意味するのかを探ります。連載は今後、2年間にわたって継続される予定です。

連載第1回「ピロティに形づけられるファサード」では、「Overlap House」（平田晃久建築設計事務所）、「間の庭」（畝森泰行建築設計事務所）、「窓の庭」（増田信吾＋大坪克亘）の3つの住宅事例を通して、ピロティを住人と街のあいだにひらかれた半公共的な境界空間として再考しています。

ぜひ書店等でお求めください。
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