2025年2月11日にフランス・パリで開催されたシンポジウム「村野藤吾の建築を巡って」において、笠原一人准教授が登壇しました。
本シンポジウムは、20世紀の日本を代表する建築家の一人、村野藤吾(1891-1984)について、広島の世界平和記念聖堂、日生劇場、横浜市庁舎、新高輪プリンスホテルなど、村野が残した数々の作品紹介をはじめ、日本の近現代建築史における村野の作品群の意義や価値について検討するものです。村野藤吾に関するシンポジウムが海外で開催されるのは、今回が初めてとなります。シンポジウムには、笠原准教授のほか、建築家の隈研吾氏や村野氏のご遺族が登壇し、200人以上が来場しました。
笠原准教授は、村野藤吾をはじめとする日本を中心とした近代の建築家の事績や、モダニズムを推進した建築運動についての歴史研究や展覧会開催を通じた研究教育、また近代建築を中心とした歴史的建築物の保存や修復、再生、改修(リノベーション)の理念や方法についての研究教育など、長年にわたり近代建築史・建築保存再生を専門に研究しています。シンポジウムでは、「建築家村野藤吾の豊穣なる世界」と題して講演を行いました。
シンポジウムの様子は、主催者であるパリ日本文化会館のYouTubeチャンネルで配信されています。以下のリンクからご覧ください。
2025年2月11日にフランス・パリで開催されたシンポジウム「村野藤吾の建築を巡って」において、笠原一人准教授が登壇しました。
本シンポジウムは、20世紀の日本を代表する建築家の一人、村野藤吾(1891-1984)について、広島の世界平和記念聖堂、日生劇場、横浜市庁舎、新高輪プリンスホテルなど、村野が残した数々の作品紹介をはじめ、日本の近現代建築史における村野の作品群の意義や価値について検討するものです。村野藤吾に関するシンポジウムが海外で開催されるのは、今回が初めてとなります。シンポジウムには、笠原准教授のほか、建築家の隈研吾氏や村野氏のご遺族が登壇し、200人以上が来場しました。
笠原准教授は、村野藤吾をはじめとする日本を中心とした近代の建築家の事績や、モダニズムを推進した建築運動についての歴史研究や展覧会開催を通じた研究教育、また近代建築を中心とした歴史的建築物の保存や修復、再生、改修(リノベーション)の理念や方法についての研究教育など、長年にわたり近代建築史・建築保存再生を専門に研究しています。シンポジウムでは、「建築家村野藤吾の豊穣なる世界」と題して講演を行いました。
シンポジウムの様子は、主催者であるパリ日本文化会館のYouTubeチャンネルで配信されています。以下のリンクからご覧ください。