ナンシー関 消しゴムハンコ3Dデジタルアーカイブ共同プロジェクトの成果として、デジタルミュージアム「ボン研究所」が公開されました。
https://bonken.jp/
KYOTO Design Labは、一般社団法人ナンシー関ボン研究所(旧:ナンシー関消しゴムハンコアーカイブ実行委員会、代表:望月秀城/Art Gallery GE-SEN 藝泉)が主催する、故・ナンシー関(本名:関直美、1962–2002)が生前に制作・保管していた5,147点に及ぶ消しゴムハンコのデジタルアーカイブに関する共同プロジェクトを、2025年5月より開始しました。
ナンシー関は、1980年代から2000年代初頭にかけて活躍した消しゴム版画家・コラムニストです。消しゴムをカッターで彫る精緻な似顔絵版画と、テレビや芸能文化を鋭く観察するコラムで広く知られました。その作品群は、日本のポップカルチャーやメディア批評の歴史に彫り跡を残しています。
遺された消しゴムハンコは素材のゴムが酸化・乾燥により劣化し、一部ではひび割れ・破損も確認されています。この貴重な文化遺産を次世代に継承するため、KYOTO Design Labはデジタルアーカイブ化に技術協力・制作指導として参画しています。
1点あたり写真を60枚撮影し、フォトグラメトリ(写真測量)によって3DCGデータを生成・記録するとともに、3Dプリントを用いたレプリカ制作やデジタルミュージアムでの公開など、多面的な活用を視野に入れながらアーカイブ作業を進めてきました。
KYOTO Design Labにおける本プロジェクトの内容
- 劣化が進む消しゴムハンコのデジタルアーカイブ手法の検討
- 保存データ形式の検討・標準化、フォトグラメトリにより生成する3DCGデータの編集作業の一部自動化手法の検討
- レーザー計測による3Dスキャンデータを用いた3Dプリントによるレプリカ製作
- 2次元押印データを基とする押印用ハンコ複製製作
- 大衆文化遺産に対する新たなアーカイブ手法・鑑賞体験の実験的構築
※2026年6月現在もデジタル化作業は継続進行中です。
関連展覧会
2026年6月12日より、藝泉(Art Gallery GE-SEN)にて展覧会「ナンシー関の消しゴムハンコをアーカイブする展 〜デジタルミュージアム ボン研究所が出来るまで〜」が開催されています。消しゴムハンコ原版の展示とあわせ、KYOTO Design Labで制作した3Dプリントレプリカも展示されています。
〜デジタルミュージアム ボン研究所が出来るまで〜
| 会期 | 2026年6月12日(金)− 9月12日(土) |
| 会場 | Art Gallery GE-SEN 藝泉(京都市上京区片原町1036-2) |
| 開廊 | 会期中の土日祝 13:00−18:00(夏期長期休暇あり) ※詳細は藝泉Instagramでご確認ください |
| 入場 | 投げ銭制 |
| 主催 | 一般社団法人ナンシー関ボン研究所 |
| 協力 | 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab/bank to LLC./FINCH LLC |
| 関連リンク | Art Gallery GE-SEN 藝泉 Instagram |
| 概要 | |
| 主催 | 一般社団法人ナンシー関ボン研究所 |
| 運営 | FINCH LLC |
| 技術協力・制作指導 | 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab |
| デジタルミュージアムWebサイト制作 | bank to LLC. |
| 実施期間 | 2025年5月〜(第1期:〜2025年10月、以降継続中) |
| 内容 | デジタル化、保存形式の検討、活用方法の研究 |
| プロジェクト特設ページ(note) | https://note.com/nancy_project |
| デジタルミュージアム | https://bonken.jp/ |
| KYOTO Design Lab プロジェクトメンバー | |
| 担当教員 | 津田和俊[未来デザイン工学機構准教授/デザインファクトリーユニット長] |
| 担当職員 | 飯田隼矢[特任専門職員](広報・プロジェクト記録撮影) 石田航平[技術補佐員](技術指導・製作) 菊地理沙[特任専門職員](プロジェクト運営・コミュニケーション) Sun Shiyu[技術補佐員](技術指導・製作) |
| 参加学生 | 第一期:大磯寛、大久保颯太、小川芹奈、小石遼花、中尾匠、水谷美貴 第二期:浅田京香、大磯寛、大久保颯太、小川芹奈、永谷柚季奈、中尾匠、西川仁、松岡凌丸、実広恋幸、宮田凛美、森千尋 |
ナンシー関 消しゴムハンコ3Dデジタルアーカイブ共同プロジェクトの成果として、デジタルミュージアム「ボン研究所」が公開されました。
https://bonken.jp/
KYOTO Design Labは、一般社団法人ナンシー関ボン研究所(旧:ナンシー関消しゴムハンコアーカイブ実行委員会、代表:望月秀城/Art Gallery GE-SEN 藝泉)が主催する、故・ナンシー関(本名:関直美、1962–2002)が生前に制作・保管していた5,147点に及ぶ消しゴムハンコのデジタルアーカイブに関する共同プロジェクトを、2025年5月より開始しました。
ナンシー関は、1980年代から2000年代初頭にかけて活躍した消しゴム版画家・コラムニストです。消しゴムをカッターで彫る精緻な似顔絵版画と、テレビや芸能文化を鋭く観察するコラムで広く知られました。その作品群は、日本のポップカルチャーやメディア批評の歴史に彫り跡を残しています。
遺された消しゴムハンコは素材のゴムが酸化・乾燥により劣化し、一部ではひび割れ・破損も確認されています。この貴重な文化遺産を次世代に継承するため、KYOTO Design Labはデジタルアーカイブ化に技術協力・制作指導として参画しています。
1点あたり写真を60枚撮影し、フォトグラメトリ(写真測量)によって3DCGデータを生成・記録するとともに、3Dプリントを用いたレプリカ制作やデジタルミュージアムでの公開など、多面的な活用を視野に入れながらアーカイブ作業を進めてきました。
KYOTO Design Labにおける本プロジェクトの内容
- 劣化が進む消しゴムハンコのデジタルアーカイブ手法の検討
- 保存データ形式の検討・標準化、フォトグラメトリにより生成する3DCGデータの編集作業の一部自動化手法の検討
- レーザー計測による3Dスキャンデータを用いた3Dプリントによるレプリカ製作
- 2次元押印データを基とする押印用ハンコ複製製作
- 大衆文化遺産に対する新たなアーカイブ手法・鑑賞体験の実験的構築
※2026年6月現在もデジタル化作業は継続進行中です。
関連展覧会
2026年6月12日より、藝泉(Art Gallery GE-SEN)にて展覧会「ナンシー関の消しゴムハンコをアーカイブする展 〜デジタルミュージアム ボン研究所が出来るまで〜」が開催されています。消しゴムハンコ原版の展示とあわせ、KYOTO Design Labで制作した3Dプリントレプリカも展示されています。
〜デジタルミュージアム ボン研究所が出来るまで〜
| 会期 | 2026年6月12日(金)− 9月12日(土) |
| 会場 | Art Gallery GE-SEN 藝泉(京都市上京区片原町1036-2) |
| 開廊 | 会期中の土日祝 13:00−18:00(夏期長期休暇あり) ※詳細は藝泉Instagramでご確認ください |
| 入場 | 投げ銭制 |
| 主催 | 一般社団法人ナンシー関ボン研究所 |
| 協力 | 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab/bank to LLC./FINCH LLC |
| 関連リンク | Art Gallery GE-SEN 藝泉 Instagram |
| 概要 | |
| 主催 | 一般社団法人ナンシー関ボン研究所 |
| 運営 | FINCH LLC |
| 技術協力・制作指導 | 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab |
| デジタルミュージアムWebサイト制作 | bank to LLC. |
| 実施期間 | 2025年5月〜(第1期:〜2025年10月、以降継続中) |
| 内容 | デジタル化、保存形式の検討、活用方法の研究 |
| プロジェクト特設ページ(note) | https://note.com/nancy_project |
| デジタルミュージアム | https://bonken.jp/ |
| KYOTO Design Lab プロジェクトメンバー | |
| 担当教員 | 津田和俊[未来デザイン工学機構准教授/デザインファクトリーユニット長] |
| 担当職員 | 飯田隼矢[特任専門職員](広報・プロジェクト記録撮影) 石田航平[技術補佐員](技術指導・製作) 菊地理沙[特任専門職員](プロジェクト運営・コミュニケーション) Sun Shiyu[技術補佐員](技術指導・製作) |
| 参加学生 | 第一期:大磯寛、大久保颯太、小川芹奈、小石遼花、中尾匠、水谷美貴 第二期:浅田京香、大磯寛、大久保颯太、小川芹奈、永谷柚季奈、中尾匠、西川仁、松岡凌丸、実広恋幸、宮田凛美、森千尋 |