デザイン・リサーチャー・イン・レジデンスの島影圭佑氏による公開レクチャー+ディスカッション「机上“に”空論」を2023年3月7日[火]に開催致します。

KYOTO Design Lab 2F Hallを舞台に、哲学やデザインあるいはデジタルファブリケーションを専門とする研究者や実践者が集い、公開レクチャーとディスカッションを行ないます。またこれと並行し、1Fのデザインファクトリーにてトーク内で登場した「概念」の物質化が行われます。そして最終セッションでは物質化された“それ”を2F Hallの机上に置き、全員で鑑賞します。当たり前に流れる日常とは異なる「現実」を思考する、そのための手段としてのデザインやファブの可能性を探る、公開実験です。

 

開催にあたって

私、島影がKYOTO Design Lab(以下D-lab)と関わらせてもらいはじめたのは2021年の秋からです。それから約一年半ほど経って、だんだんとその「場」への解像度が上がってきたように思います。
 やはり特徴的なのは、その空間(あるいは建築というべき?)でしょう。既存の校舎と似たフォルムでありながら、ほぼ壁がなく縦長にズドンとひらけた空間。それが同じく一階二階とある。
 一階のファクトリーではデジタルファブリケーション機材をはじめとした多様な設備が稼働し日々なにかが多産されている。一方、二階ではエスキスやワークショップが行われ、批評や言葉、あるいは「空想」がつくられる。
 この催しについて考えているときにD-labの建物全体で、なにか「蒸留」されているようなイメージが浮かんできました。そして、そのイメージをそのまま形にしてみてしまおう、というのが本催し「机上“に”空論」です。その言葉のまま、空論を机の上に置いてみる実験の詳しい解説については以下をご参照ください。

>> 島影圭佑 note「ksksmkg」

KYOTO Design Lab 特任研究員 島影圭佑

開催概要

公開レクチャー+ディスカッション「机上“に”空論」
会期|2023年3月7日[火]
会場|KYOTO Design Lab 2F 
   ※フィジカルのみでの開催です。オンライン配信等はございません。
開催時間|13:30〜17:00(開場13:00)
参加料|無料
参加方法|
学内の方はもちろんのこと学外の方も参加可能です。人数の把握のため、参加ご希望の方は以下のフォームより必要事項を記入し送信してください。

>> 「机上“に”空論」参加申し込みフォーム

企画
島影圭佑[KYOTO Design Lab 特任研究員]

出演
梶谷真司[東京大学 大学院総合文化研究科 教授]
水内智英[京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構 准教授]
津田和俊[京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構 講師]
井上智博[KYOTO Design Lab テクニカルスタッフ]

タイムテーブル:
13:30-13:50 趣旨説明/出演者自己紹介
13:50-14:10 解放/生活/運動としてのデザイン(島影圭佑)
14:10-14:30 空間と身体と物の共振(梶谷真司)
14:30-14:50 関係の美学としてのデザイン(水内智英)
14:50-15:00 休憩
15:00-16:00 ディスカッション(島影+梶谷+水内)
16:00-16:20 質疑応答(全員)
16:20-16:30 休憩/机上に空論を置く
16:30-17:00 机上に置かれた空論を解説(津田和俊+井上智博)/鑑賞/まとめ
(仮の予定です。当日変更になる可能性がございます)

詳細情報:島影圭佑 note「ksksmkg」

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から開催内容が変更になる場合がございます。
 また本催しでは映像や写真による記録を行ないます。聴講者の方が映り込む場合がございますので、予めご了承ください。

デザイン・リサーチャー・イン・レジデンスの島影圭佑氏による公開レクチャー+ディスカッション「机上“に”空論」を2023年3月7日[火]に開催致します。

KYOTO Design Lab 2F Hallを舞台に、哲学やデザインあるいはデジタルファブリケーションを専門とする研究者や実践者が集い、公開レクチャーとディスカッションを行ないます。またこれと並行し、1Fのデザインファクトリーにてトーク内で登場した「概念」の物質化が行われます。そして最終セッションでは物質化された“それ”を2F Hallの机上に置き、全員で鑑賞します。当たり前に流れる日常とは異なる「現実」を思考する、そのための手段としてのデザインやファブの可能性を探る、公開実験です。

 

開催にあたって

私、島影がKYOTO Design Lab(以下D-lab)と関わらせてもらいはじめたのは2021年の秋からです。それから約一年半ほど経って、だんだんとその「場」への解像度が上がってきたように思います。
 やはり特徴的なのは、その空間(あるいは建築というべき?)でしょう。既存の校舎と似たフォルムでありながら、ほぼ壁がなく縦長にズドンとひらけた空間。それが同じく一階二階とある。
 一階のファクトリーではデジタルファブリケーション機材をはじめとした多様な設備が稼働し日々なにかが多産されている。一方、二階ではエスキスやワークショップが行われ、批評や言葉、あるいは「空想」がつくられる。
 この催しについて考えているときにD-labの建物全体で、なにか「蒸留」されているようなイメージが浮かんできました。そして、そのイメージをそのまま形にしてみてしまおう、というのが本催し「机上“に”空論」です。その言葉のまま、空論を机の上に置いてみる実験の詳しい解説については以下をご参照ください。

>> 島影圭佑 note「ksksmkg」

KYOTO Design Lab 特任研究員 島影圭佑

開催概要

公開レクチャー+ディスカッション「机上“に”空論」
会期|2023年3月7日[火]
会場|KYOTO Design Lab 2F 
   ※フィジカルのみでの開催です。オンライン配信等はございません。
開催時間|13:30〜17:00(開場13:00)
参加料|無料
参加方法|
学内の方はもちろんのこと学外の方も参加可能です。人数の把握のため、参加ご希望の方は以下のフォームより必要事項を記入し送信してください。

>> 「机上“に”空論」参加申し込みフォーム

企画
島影圭佑[KYOTO Design Lab 特任研究員]

出演
梶谷真司[東京大学 大学院総合文化研究科 教授]
水内智英[京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構 准教授]
津田和俊[京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構 講師]
井上智博[KYOTO Design Lab テクニカルスタッフ]

タイムテーブル:
13:30-13:50 趣旨説明/出演者自己紹介
13:50-14:10 解放/生活/運動としてのデザイン(島影圭佑)
14:10-14:30 空間と身体と物の共振(梶谷真司)
14:30-14:50 関係の美学としてのデザイン(水内智英)
14:50-15:00 休憩
15:00-16:00 ディスカッション(島影+梶谷+水内)
16:00-16:20 質疑応答(全員)
16:20-16:30 休憩/机上に空論を置く
16:30-17:00 机上に置かれた空論を解説(津田和俊+井上智博)/鑑賞/まとめ
(仮の予定です。当日変更になる可能性がございます)

詳細情報:島影圭佑 note「ksksmkg」

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から開催内容が変更になる場合がございます。
 また本催しでは映像や写真による記録を行ないます。聴講者の方が映り込む場合がございますので、予めご了承ください。