京都工芸繊維大学 KYOTO Design Labでは、京都の仏師で、清水寺や賀茂御祖神社(下鴨神社)、大徳寺聚光院をはじめ、全国の社寺などの仏像彫刻や修復を手がける宮本我休氏の公開レクチャーを開催いたします。

我休氏は伝統的な仏師の技術と現代技術を融合させた独自のアプローチで仏像制作を行っており、鑿(ノミ)や木槌といったアナログな手法を重んじつつ、PCを用いた仏像の図面制作や、3Dスキャン・3Dプリンターを活用した仏像制作など、デジタルツールも積極的に取り入れています。

また仏師になる以前に学んだファッションのバックグラウンドを活かし、人体構造や布のドレープの知識を仏像彫刻に活用するなど、古来の仏像を研究しながら今の時代でしか生み出せない独自の衣紋表現を追求しています。

本レクチャーでは、宮本我休氏のこれまでの活動や伝統とデジタル技術の融合についてお話しいただきます。

日時
2024年12⽉20⽇(金)13:00–14:00

入場
無料、申込不要

会場
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 2階
Google map
※会場内ではKYOTO Design Labの広報PRの一環として、本イベントの記録撮影(写真・映像)を予定しています。

主催
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab


韋駄天【三代目】

十一面観音

賀茂御祖神社(下鴨神社)狛犬

賀茂御祖神社(下鴨神社)獅子

准胝観音

雲中 観音・勢至菩薩像(二代目)
Photo©宮本我休

 

宮本我休
1981年京都生まれ。学生時代に服飾技術を学び、卒業後京都の仏像彫刻工房にて仏像の彩色を手掛けたことをきっかけに仏像彫刻の世界に入る。九年間の修行の後、平成二十七年四月に独立、京都西山に工房を構え「宮本工藝」を設立する。 現在は京都市南区に新工房を移し、弟子四人と共に日々仏像・仏具、その他木彫刻の研究、制作に励む。学んだ服飾技術を活かし、リアリティのある衣紋表現を得意とする。
平成二十七年度京の若手職人「京もの認定工芸士」認定番号第128号

京都工芸繊維大学 KYOTO Design Labでは、京都の仏師で、清水寺や賀茂御祖神社(下鴨神社)、大徳寺聚光院をはじめ、全国の社寺などの仏像彫刻や修復を手がける宮本我休氏の公開レクチャーを開催いたします。

我休氏は伝統的な仏師の技術と現代技術を融合させた独自のアプローチで仏像制作を行っており、鑿(ノミ)や木槌といったアナログな手法を重んじつつ、PCを用いた仏像の図面制作や、3Dスキャン・3Dプリンターを活用した仏像制作など、デジタルツールも積極的に取り入れています。

また仏師になる以前に学んだファッションのバックグラウンドを活かし、人体構造や布のドレープの知識を仏像彫刻に活用するなど、古来の仏像を研究しながら今の時代でしか生み出せない独自の衣紋表現を追求しています。

本レクチャーでは、宮本我休氏のこれまでの活動や伝統とデジタル技術の融合についてお話しいただきます。

日時
2024年12⽉20⽇(金)13:00–14:00

入場
無料、申込不要

会場
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 2階
Google map
※会場内ではKYOTO Design Labの広報PRの一環として、本イベントの記録撮影(写真・映像)を予定しています。

主催
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab


韋駄天【三代目】

十一面観音

賀茂御祖神社(下鴨神社)狛犬

賀茂御祖神社(下鴨神社)獅子

准胝観音

雲中 観音・勢至菩薩像(二代目)
Photo©宮本我休

 

宮本我休
1981年京都生まれ。学生時代に服飾技術を学び、卒業後京都の仏像彫刻工房にて仏像の彩色を手掛けたことをきっかけに仏像彫刻の世界に入る。九年間の修行の後、平成二十七年四月に独立、京都西山に工房を構え「宮本工藝」を設立する。 現在は京都市南区に新工房を移し、弟子四人と共に日々仏像・仏具、その他木彫刻の研究、制作に励む。学んだ服飾技術を活かし、リアリティのある衣紋表現を得意とする。
平成二十七年度京の若手職人「京もの認定工芸士」認定番号第128号