京都工芸繊維大学デザイン科学域および京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab主催で、弁理士・ビジネスモデルストラテジストで京都工芸繊維大学の顧問・大学院特任教授の日高一樹先生による「知的財産セミナー」を開催します。
今回の講義において、研究で得られたデータの権利の取扱いについても触れる予定ですので、教職員の皆様も是非ご聴講ください。
概要
近年、3Dデータ、点群データ、生成AIなどの様々なデータを取り扱った設計・製作や研究が発表されるようになり、知的財産を取り巻く環境は複雑化している。デザイン・建築における成果物においては、ますます知的財産を理解した上での作品製作や研究発表が求められる。
また、デジタルデータを基にしたポートフォリオの提示や、SNS等における成果の展開も行われるようになってきているが、成果物には他者の知的財産を含むことも多分にあり、データを公開するに当たっては注意が必要である。
このことから、いま改めて最新技術に則した知的財産の現場の状況を学び、知識とマネジメント能力を身につけた上で、成果物を発表できるようになることが望ましい。
日時
2024年9月19日[木]
14:30 – 16:00
対象者
デザイン科学域に所属する学部・博士前期・博士後期課程の全学生
※大学4回生、大学院1回生向けに対面で実施します。その他の学年向けにはMoodleでオンデマンド配信します。
※講義後に理解度確認の小テストをMoodleで実施しますので、受験して下さい。
場所
京都工芸繊維大学 3号館 0331講義室
松ヶ崎キャンパスマップ
主催
京都工芸繊維大学デザイン科学域
京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab
講師
日高一樹 [日高国際特許事務所所長/京都工芸繊維大学顧問/京都工芸繊維大学大学院特任教授]
ビジネス・知的財産権ストラテジスト、弁理士、知的財産権侵害訴訟代理人。ビジネス戦略と知的財産権戦略を融合したコンサルティングを中心に、商品開発・デザイン開発及びビジネスプランニングとそれに適合した知的財産権の構築と経営資産化についての方法論・戦略を提供する。またデザインアプローチ(人間的・社会的価値創出)による商品開発への投資とその効果をテーマに、デザイン開発契約・ライセンス契約から訴訟対応、模倣品対策に至る具体的な戦略・手法の提案、実践を行っている。さらに企業価値向上のためのブランド構築手法と、そのための知的財産権戦略・マネジメント手法の開発を提供すると同時に、デザインに関するリスク・マネジメントのコンサルティングを行う。近年は企業コラボのためのルール策定や複数企業間の共同開発契約作成業務やマネジメントを多く手がけている。
金沢美術工芸大学産業デザイン学科卒、通商産業技官、特許庁審査官、通商産業省貿易局総務課長補佐、 1990年日高国際特許事務所設立。現在、多数の企業・デザイナーの顧問やコンサルティングを行う他、特許庁デザイン産学連携契約研究委員長などを歴任。現在、京都工芸繊維大学顧問および特任教授、金沢美術工芸大学講師、一般社団法人日本デザインコンサルタント協会監事、グッドデザイン賞(Gマーク)フェロー、東京ビジネスデザインアワード審査委員、神奈川県次世代事業創出デザイン支援事業 審査委員、一般社団法人日本空間デザイナー支援機構上席理事などを務める。
京都工芸繊維大学デザイン科学域および京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab主催で、弁理士・ビジネスモデルストラテジストで京都工芸繊維大学の顧問・大学院特任教授の日高一樹先生による「知的財産セミナー」を開催します。
今回の講義において、研究で得られたデータの権利の取扱いについても触れる予定ですので、教職員の皆様も是非ご聴講ください。
概要
近年、3Dデータ、点群データ、生成AIなどの様々なデータを取り扱った設計・製作や研究が発表されるようになり、知的財産を取り巻く環境は複雑化している。デザイン・建築における成果物においては、ますます知的財産を理解した上での作品製作や研究発表が求められる。
また、デジタルデータを基にしたポートフォリオの提示や、SNS等における成果の展開も行われるようになってきているが、成果物には他者の知的財産を含むことも多分にあり、データを公開するに当たっては注意が必要である。
このことから、いま改めて最新技術に則した知的財産の現場の状況を学び、知識とマネジメント能力を身につけた上で、成果物を発表できるようになることが望ましい。
日時
2024年9月19日[木]
14:30 – 16:00
対象者
デザイン科学域に所属する学部・博士前期・博士後期課程の全学生
※大学4回生、大学院1回生向けに対面で実施します。その他の学年向けにはMoodleでオンデマンド配信します。
※講義後に理解度確認の小テストをMoodleで実施しますので、受験して下さい。
場所
京都工芸繊維大学 3号館 0331講義室
松ヶ崎キャンパスマップ
主催
京都工芸繊維大学デザイン科学域
京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab
講師
日高一樹 [日高国際特許事務所所長/京都工芸繊維大学顧問/京都工芸繊維大学大学院特任教授]
ビジネス・知的財産権ストラテジスト、弁理士、知的財産権侵害訴訟代理人。ビジネス戦略と知的財産権戦略を融合したコンサルティングを中心に、商品開発・デザイン開発及びビジネスプランニングとそれに適合した知的財産権の構築と経営資産化についての方法論・戦略を提供する。またデザインアプローチ(人間的・社会的価値創出)による商品開発への投資とその効果をテーマに、デザイン開発契約・ライセンス契約から訴訟対応、模倣品対策に至る具体的な戦略・手法の提案、実践を行っている。さらに企業価値向上のためのブランド構築手法と、そのための知的財産権戦略・マネジメント手法の開発を提供すると同時に、デザインに関するリスク・マネジメントのコンサルティングを行う。近年は企業コラボのためのルール策定や複数企業間の共同開発契約作成業務やマネジメントを多く手がけている。
金沢美術工芸大学産業デザイン学科卒、通商産業技官、特許庁審査官、通商産業省貿易局総務課長補佐、 1990年日高国際特許事務所設立。現在、多数の企業・デザイナーの顧問やコンサルティングを行う他、特許庁デザイン産学連携契約研究委員長などを歴任。現在、京都工芸繊維大学顧問および特任教授、金沢美術工芸大学講師、一般社団法人日本デザインコンサルタント協会監事、グッドデザイン賞(Gマーク)フェロー、東京ビジネスデザインアワード審査委員、神奈川県次世代事業創出デザイン支援事業 審査委員、一般社団法人日本空間デザイナー支援機構上席理事などを務める。