本学村本真准教授が、全面土壁に関する既往の実験報告を網羅的に集め、その傾向を詳細に分析した「一間幅全面土壁の静的繰り返し載荷実験の統計的検討に基づく土壁の荷重-変形角包絡曲線の推定方法」(日本建築学会構造系論文集,第82巻,第739号,pp.1039-1401,2017年9月掲載)の研究により、「2021年日本建築学会奨励賞」を受賞しました。

本学建築学専攻ウェブサイトにて村本真准教授のコメントが掲載されています。
京都工芸繊維大学大学院 建築学専攻

日本建築学会奨励賞は、会員により近年中に発表された独創性・萌芽性・将来性のある建築に関する優れた論文等の業績を表彰するものです。

2021年各賞受賞者(敬称略)|日本建築学会
https://www.aij.or.jp/2021/2021prize.html

(略歴)
村本 真
京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 准教授
2008年京都工芸繊維大学大学院機能科学専攻単位取得退学。2008年高知工業高等専門学校建設システム工学科(環境都市デザイン工学科)助教,准教授を経て、2014年京都工芸繊維大学講師、2019年同准教授。博士(学術)
研究分野は、建築構造・材料(木構造,土構造,計算力学,建築ロボティクス)で、伝統的構法・技術の保存のための技術開発(数値解析法,非破壊検査法)に取り組む。

本学村本真准教授が、全面土壁に関する既往の実験報告を網羅的に集め、その傾向を詳細に分析した「一間幅全面土壁の静的繰り返し載荷実験の統計的検討に基づく土壁の荷重-変形角包絡曲線の推定方法」(日本建築学会構造系論文集,第82巻,第739号,pp.1039-1401,2017年9月掲載)の研究により、「2021年日本建築学会奨励賞」を受賞しました。

本学建築学専攻ウェブサイトにて村本真准教授のコメントが掲載されています。
京都工芸繊維大学大学院 建築学専攻

日本建築学会奨励賞は、会員により近年中に発表された独創性・萌芽性・将来性のある建築に関する優れた論文等の業績を表彰するものです。

2021年各賞受賞者(敬称略)|日本建築学会
https://www.aij.or.jp/2021/2021prize.html

(略歴)
村本 真
京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 准教授
2008年京都工芸繊維大学大学院機能科学専攻単位取得退学。2008年高知工業高等専門学校建設システム工学科(環境都市デザイン工学科)助教,准教授を経て、2014年京都工芸繊維大学講師、2019年同准教授。博士(学術)
研究分野は、建築構造・材料(木構造,土構造,計算力学,建築ロボティクス)で、伝統的構法・技術の保存のための技術開発(数値解析法,非破壊検査法)に取り組む。