KYOTO Design Labは、国際的に知られる著名な大学や研究機関などとの合同プロジェクトやワークショップを実施する中で、いくつもの交換留学の提携を結んできました。

今回から始まる留学レポートシリーズでは、D-labのプロジェクトを通じて新たに提携を結んだ「イギリス・キングストン大学」と「スイス・ルツェルン応用科学芸術大学」と「イタリア・トリノ工科大学」に交換留学中の近藤弘規さんと小林柚子さんと荒木菜見子さんに加え、「アメリカ・スタンフォード大学」で滞在研究を行う篠原由美子さんに寄稿してもらっています。

多くの人が抱える不安や課題をひとつひとつクリアしてきた4名のレポートは、次なる留学希望者の背中を押してくれる内容になるはずです。

交換留学についてもやもやとした思いを抱えている留学検討中の皆さんはぜひ参考にしてください。


[デザイン・留学レポート]キングストンものづくり物語 vol.1 – 近藤弘規

ME310/SUGARなどのプロジェクト参加や京都への留学生支援を通じて、英語を普段から使用する機会の多かった近藤くん。
プロダクトや家具のデザインを学びに、イギリスにあるキングストン大学へ交換留学をしています。イギリスはEUに所属していないこともあり、ビザ申請が少し複雑なようでかなり時間がかかったようですね。CAD/CAM設計・デザインにとどまらない「つくりながら考える」教育の実践は、D-labで行っていたFixpertsのワークショップからもよくわかりますね!


[建築・留学レポート]これこれしかじかスイス建築留学物語 vol.1 – 小林柚子

つづいて、スイス・ルツェルン応用科学芸術大学の建築学専攻へ交換留学している小林さん。
アールト大学への交換留学を希望していたものの認められなかったそうです。落胆していたところに急遽舞い込んだのが、今年度に初めて提携が結ばれたルツェルンへのきっぷ。苦手な英語に四苦八苦しながらも、スイスの土着的な建築を学ぶ毎日は刺激的ですね。


[建築・留学レポート]歴史めぐり、トリノ紀行 vol.1 – 荒木菜見子

つづいて、博士後期課程の荒木さんは、イタリア・トリノ工科大学でPh.Dコースに交換留学をされています。
イタリアのアーケード空間「ポルティコ」を対象に研究を行っている荒木さんは、これまで日本で取り組んできた商店街空間の研究成果が実績として評価されたからだと思います。歴史的な文化や建築が多数残るイタリアでの研究は、発見がたくさんありそうですね。


[情報工学・留学レポート]スタンフォード訪問研究 vol.1 – 篠原由美子

そして、最後に情報工学専攻の篠原さんは、スタンフォード大学にあるデザインリサーチセンターで3ヶ月の滞在研究を行っています。
すでに一度、D-labの支援でスタンフォード大学での研究を行っていた篠原さんは、ドイツの学会で論文も共著で発表済み。さらなる研究の発展を目指して、アメリカを訪れています。アメリカも社会情勢が変化しているため、ビザの申請には苦労したようです…。



国が違うと申請方法や内容も変わるようですが、共通で「半年以上前」から留学の準備を進めているようです。

母国語の異なるイタリア、社会的な理由で移民や渡航者に制限がかかるイギリスやアメリカなどの申請ハードルは少し高そうです。

語学力は確かに求められるますが、D-labが行うワークショップやレクチャーなどに参加していれば確実に英語に慣れると思いますよ!

最新のプロジェクトの募集はウェブサイトで随時公開しておりますので、参加を希望される方は要チェックです!!


隔週月曜日発行のメールマガジン、D-labの活動をまとめてお届けします。


KYOTO Design Labは、国際的に知られる著名な大学や研究機関などとの合同プロジェクトやワークショップを実施する中で、いくつもの交換留学の提携を結んできました。

今回から始まる留学レポートシリーズでは、D-labのプロジェクトを通じて新たに提携を結んだ「イギリス・キングストン大学」と「スイス・ルツェルン応用科学芸術大学」と「イタリア・トリノ工科大学」に交換留学中の近藤弘規さんと小林柚子さんと荒木菜見子さんに加え、「アメリカ・スタンフォード大学」で滞在研究を行う篠原由美子さんに寄稿してもらっています。

多くの人が抱える不安や課題をひとつひとつクリアしてきた4名のレポートは、次なる留学希望者の背中を押してくれる内容になるはずです。

交換留学についてもやもやとした思いを抱えている留学検討中の皆さんはぜひ参考にしてください。


[デザイン・留学レポート]キングストンものづくり物語 vol.1 – 近藤弘規

ME310/SUGARなどのプロジェクト参加や京都への留学生支援を通じて、英語を普段から使用する機会の多かった近藤くん。
プロダクトや家具のデザインを学びに、イギリスにあるキングストン大学へ交換留学をしています。イギリスはEUに所属していないこともあり、ビザ申請が少し複雑なようでかなり時間がかかったようですね。CAD/CAM設計・デザインにとどまらない「つくりながら考える」教育の実践は、D-labで行っていたFixpertsのワークショップからもよくわかりますね!


[建築・留学レポート]これこれしかじかスイス建築留学物語 vol.1 – 小林柚子

つづいて、スイス・ルツェルン応用科学芸術大学の建築学専攻へ交換留学している小林さん。
アールト大学への交換留学を希望していたものの認められなかったそうです。落胆していたところに急遽舞い込んだのが、今年度に初めて提携が結ばれたルツェルンへのきっぷ。苦手な英語に四苦八苦しながらも、スイスの土着的な建築を学ぶ毎日は刺激的ですね。


[建築・留学レポート]歴史めぐり、トリノ紀行 vol.1 – 荒木菜見子

つづいて、博士後期課程の荒木さんは、イタリア・トリノ工科大学でPh.Dコースに交換留学をされています。
イタリアのアーケード空間「ポルティコ」を対象に研究を行っている荒木さんは、これまで日本で取り組んできた商店街空間の研究成果が実績として評価されたからだと思います。歴史的な文化や建築が多数残るイタリアでの研究は、発見がたくさんありそうですね。


[情報工学・留学レポート]スタンフォード訪問研究 vol.1 – 篠原由美子

そして、最後に情報工学専攻の篠原さんは、スタンフォード大学にあるデザインリサーチセンターで3ヶ月の滞在研究を行っています。
すでに一度、D-labの支援でスタンフォード大学での研究を行っていた篠原さんは、ドイツの学会で論文も共著で発表済み。さらなる研究の発展を目指して、アメリカを訪れています。アメリカも社会情勢が変化しているため、ビザの申請には苦労したようです…。



国が違うと申請方法や内容も変わるようですが、共通で「半年以上前」から留学の準備を進めているようです。

母国語の異なるイタリア、社会的な理由で移民や渡航者に制限がかかるイギリスやアメリカなどの申請ハードルは少し高そうです。

語学力は確かに求められるますが、D-labが行うワークショップやレクチャーなどに参加していれば確実に英語に慣れると思いますよ!

最新のプロジェクトの募集はウェブサイトで随時公開しておりますので、参加を希望される方は要チェックです!!


隔週月曜日発行のメールマガジン、D-labの活動をまとめてお届けします。