ビデオ:保存再生学シンポジウム2017 第2回 「木造近代建築の保存活用における理念とデザイン」Video: Conservation and Practical Use of Modern Timber Architecture 2

京都工芸繊維大学大学院 建築都市保存再生学コース
保存再生学シンポジウム2017 [第2回]
木造近代建築の保存活用における理念とデザイン

趣旨説明
田原幸夫(京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授)

村上裕道(兵庫県教育委員会参与、文化庁地域創生本部総括・政策研究グループ研究官)
「木造近代建築の保存と構造補強-イコモス・プリンシプルへの疑問-」

冨永善啓(文化財構造計画 代表取締役)
「木造近代建築の耐震補強とデザイン」

京都工芸繊維大学大学院・建築都市保存再生学コース「保存再生学シンポジウム2017」の年間テーマは「木造近代建築」である。ここで言う「木造近代建築」には伝統工法による神社仏閣や民家、近代和風建築は含まない。20世紀に造られた公共的な色彩の強い比較的規模の大きなものを対象とし、海外の事例も視野に入れた議論を期待している。

木造近代建築の価値・位置づけはどこまで明確になっているのだろうか。都市や建築の“不燃化”を目指した近現代社会において、多くの木造建築は取り壊されてきたし、伝統建築と異なる、近代建築における「木の文化」に対する考え方も整理されてはいない。国際的な木造建築の保存理念としては、ICOMOS(国際記念物遺跡会議)の「木の委員会」において纏められた「歴史的木造建築の保存のための原則」(1999年)があり、国や地域を超えて共有すべき木造建築の保存理念が表明されている。しかしこの「原則」が近代建築の保存の場でどのように扱われ適用されるべきなのか。また近代の木造建築における保存修復の考え方において、煉瓦造や鉄筋コンクリート造建築における理念・手法と何が異なり何が共通なのかを検証することも必要であろう。

木造近代建築における、守るべき価値と使い続けることの意味を改めて考えてみたい。

木造近代建築の保存活用における理念とデザイン

日時|2017年11月5日(日)13時30分-
会場|京都工芸繊維大学60周年記念館2階大セミナー室
定員|90名
入場|無料(申込不要、当日先着順)
主催|京都工芸繊維大学大学院建築学専攻
京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab
後援|DOCOMOMO Japan/日本イコモス国内委員会


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Symposium: Conservation and Practical Use of Modern Timber Architecture 2

Professor Yukio Tahara [KYOTO Design Lab, Kyoto Institute of Technology]
Hiromichi Murakami
Yoshiaki Tominaga

Symposium: Conservation and Practical Use of Modern Timber Architecture 2

Date: Saturday, 29th July 13.30-
Venue: 60th Anniversary Hall 2F, Kyoto Institute of Technology


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